今日はエンジニアとスムーズに会話をするために気を付けておいたほうがよいことを書きます。
すべての人に通用するテクニックではありませんが、ちょっとエンジニアのことを知っていただけたらと思います。
会話の始まり
エンジニアというのはとても特殊な仕事で、勤務時間中にあまりほかの人と会話をしません。
「おはようございます」と「お先に失礼します」
で事足りる日も多いです。
だからというわけではないのですが、会話が苦手です。といいますか、会話慣れしていません。
まったく口を開かないのに口を開くと止まらないのがエンジニアです。
会話というのは本来はキャッチボールなのですが、 それができるのはお互いが相手を理解しようとしている場合や、十分理解してもらっていると実感できる場合だけです。
会話というのは意識的にコントロールしようとしないと、次の3フェーズをたどることになります。
- 恐怖心や億劫さでだんまりを決め込むフェーズ
- 自分を知ってほしくて相手の反応に構わず話し続けるフェーズ
- キャッチボールができるフェーズ
というわけで、会話ができるというのはかなり高度なんですね。
多くのエンジニアは2のあたりで止まってしまうので、絡みづらいなどと言われがちだったりします。
なので、ちゃんと話をする必要があるときは、長めに時間を取っておくのがよいかと思います。
会話に慣れさせてあげるというのが必要です。
そうしておいたほうが効率は良くなるし、あなたのことをより理解してくれると思いますよ。
話が分かりずらい
エンジニアの話は分かりづらいといわれます。
確かにそうなのですが、いろいろと理由があります。
エンジニアというのは、基本的には言われた仕事をする職種です。
こういうものを作ってくれと言われて作る仕事です。
ですから自分で作るものを決めることができないのです。
徹夜して作ろうが、ものすごく労力をかけていようが、オーダーした人が違うといえば違うのです。
ということは、エンジニアとしては無駄な労力をかけたくないですから、自然と正確に伝える必要性が出てくるわけですね。
オーダーした人にとってはしくみなんてどうでもいいのだけど、作る人はしくみを必死に説明します。
なぜかといえは、1と2なら3、5と4なら9という風に実例を挙げ続けるより足し算の仕方を教えたほうが速いし正確に伝わると思っているからです。
オーダーする人は全く聞いていないのに。
それで、いいよいいよと生返事をして、できあがってみたらあっさりと「違う!」なんて言っちゃったりしちゃうわけです。
その時作り直すのはエンジニアです。エンジニアの責任において作り直すのです。
こういった経験が積み重なると、エンジニアはより正確に伝えようとします。
そして専門外の人はより分からなくなります。あいつの話は分からん。と、こういうわけです。
出発点は、オーダーする側が自分の責任で伝えていないことです。伝わらなかったらエンジニアのせいにしていることです。
せめて責任を共有する形にしないといけません。
あいつは話が分からないやつだとか、あいつは仕事ができないとか、思っていませんか?
それではいつまでたっても溝は埋まりませんよ。
結局のところ
エンジニアを毛嫌いしたり、下に見たりするのは得策ではありません。
職種の違う仲間だという感覚が必要です。
エンジニアは偉そうにしているように見えますが、それは恐怖心からの場合がほとんどです。
とにかく安心させてあげてください。
そうすればきっとあなたのために最高の答えを出してくれるはずですよ。

こどものためのICT/プログラミングスクール、TENTOです。
文章が的確で素晴らしいので、ブログに引用させていただきました。
http://tento.doorblog.jp/archives/4040195.html
今後も興味ぶかい意見、楽しみにしています。
お返事が遅くなってすみません。
引用していただいてありがとうございます。
これからも少しずつではありますが更新していこうと思います。
よろしくお願いいたします。